かつしんの記憶アップ法
かつしんの記憶アップ法について、ご説明したいと思います。
その前に簡単に自己紹介からはじめます。
こちらのサイトの管理人のかつしんです。
本名は葛原 慎(かつらはら しん)といいます。
インターネットに本名を書くのはトラブルの原因になることが多いので控えるのが正解なのだとは思います。
でも、きちんとご挨拶しないと、書いている文章もいい加減な気持ちで書いているのではと思う方もいるのではないかと思い、きちんと自己紹介をする決心をしました。
下のロゴマーク、

こちらは、名前の慎の字を笑い文字で描いて頂いたものです。
元気に動き出しそうで、可愛らしくて、とても気に入っています。
実をいうと、かつしんの笑い文字も描いて頂きました。
こちらです。

こちらも素敵なのですが、慎のほうが、生き生きしてみえて、アイコンは慎の笑い文字のほうを使用しています。
そうそう、なぜかつしんかといいますと、
以前、PTAに入っていた時、先輩から、名前が呼びにくいので、今日からかつしんね。っと言っていただいて。
勝 新太郎みたいでかっこういいじゃんと。
いやいや、名前負けしちゃうから、かっちゃんや、慎が良いのだけれど。
っと思ったのですが、それだと呼び方がかぶってしまうメンバーがいたために、そのままかつしんと呼ばれることになりました。
でも、たしかに、本名の、かつらはらしんって、早口言葉みたいで繰り返して言おうとすると自分でも舌が回らないのですよね。
かつらはらしん かつらはらしん かつらはらしん
って、早口で言えないかも。
確かに呼びやすさ、大切だよなと感じます。
なので、こちらでは、かつしんでいこうと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。
では、自己紹介が終わったところで、さっそく本題に入っていこうと思います。
っと、その前に
まず、みなさまへご質問です。
あなたは、記憶がアップしたら嬉しいですか?
あなたは、楽しく記憶をあげてゆきたいですか?

唐突な質問で、なんなんだと驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
でも、このように質問することは大切なことなのです。
質問をすることで、意識領域だけでなく、無意識領域でもそのことを考えて、答えを見つけようとするからです。

これから記憶法で覚えていくときにも、速読で1冊10分で本を読むときにも、この無意識領域と上手くお付き合いしてゆくことがとても大切になります。
話が反れちゃいますので、ここでは説明を省きますが、まずは、質問をご自身に投げかけてみて、答えを考えてみることがとても大切です。
答えが見つからなくても、心配したり不安になったりする必要はありません。
その場で答えが出てこなかったとしても、無意識のうちにその答えを探し続けて、ふとした時に答えを出してくれるかもしれません。
なんだか、不思議ですよね。
これからご紹介してゆく記憶アップ法は、どなたでも簡単に、楽しみながら記憶が上がっていく方法です。
かつしんは、記憶の恩師の思いを受け継ぎ、物忘れが増えてきて、不安を感じているかたに、かつしんの記憶法で自信を取り戻してほしい。
日本中から認知症をなくしたい。
そのような思いで、このページを作成しました。

日本中から認知症をなくしたい。
それは、簡単なことではないかもしれません。
完全に認知症になってしまっていては、かつしんの記憶アップ法を練習することができないので、お救いすることができないでしょう。
ですが、記憶力が衰えてきたことを実感して、このページにたどり着くことができたみなさまであれば、まだ間に合います。
記憶力は回復することができます。
かつしん自身が、記憶力が衰えてきたときに、恩師の教えを学び、実際に記憶力が向上したのですから。
もう一度、ご質問しますね。
あなたは、記憶がアップしたら嬉しいですか?
あなたは、楽しく記憶をあげてゆきたいですか?

『はい』とお答えくださった、みなさま、ありがとうございます。
これから、一緒に記憶力をあげてゆきましょうね。
記憶力をあげていくために、まずはじめに、
記憶が落ちてしまった原因を考えてみましょう。
あなたは、どうして記憶力が落ちてきていると思いますか?
記憶力が落ちてきた理由がわかれば、対策がとれますよね。
記憶力が落ちてきた理由
記憶力が落ちてくるのはどうしてでしょうか?

年齢のせいでしょう。
っと思われる方が多いですよね。
確かに、若いころに記憶力が高かったのに年を重ねるに連れて記憶しにくくなってきたと感じます。
でしたら、なぜ、年齢があがると記憶力が落ちていくのでしょうか?
脳の細胞が減っていくからではないですか?
確かに、年齢とともに脳細胞、減ってゆきそうですよね。
でも、実は脳細胞って、860億個前後というすごい量あるので、毎日脳細胞が減っても、100歳越えてもなくなるなんてことはないのです。
それにアメリカの大学数か所で、人間は年齢に関係なく新しい神経細胞を生み出していることがわかったとの発表が、ここ最近6~7年で出てきました。
研究結果では、14歳から79歳までのかたの脳の中の記憶をつかさどる海馬を調べ、新しくできた神経細胞(ニューロン)の数が年齢が違っても変わらなかったという発表をしました。
つまり、年齢により脳細胞が減るという考えは間違っていたことを発表したわけです。
今では、多くの記事が出ていますので、気になる方は、インターネットで、『高齢でも脳細胞が増える』と入れて検索してみてください。
日本経済新聞をはじめ、数多くの確かな情報で記事が多く出てきます。
実際に100歳越えている方でも、記憶力がしっかりなさっている方がいらっしゃいますよね。
その人が特別だと思われるかたがいるかもしれませんが、でしたら逆の場合を考えてみましょう。
最近、スマホ脳疲労という言葉を耳にします。
スマホに依存しすぎると、30代でも記憶力が衰え、物忘れが激しくなり、判断力や意欲が低下する症状のことです。
若い年齢でも、記憶力が落ちていますよね。
このことから、記憶力が低下するのは別の理由があるということがわかります。

「そうは言っても、若いころのように覚えられなくなっているし、やっぱり年齢のせいじゃないの」
って思われているかもしれませんので、もう少し詳しく説明をします。
若年で記憶力が低下している人と、高齢になって記憶力が低下している人。


記憶力の良い園児と、記憶がしっかりしているご年配の方。


年齢を気にせず共通点を探してみましょう。
何かみえてきませんか?
元気なご年配の方は、いろいろなことに取り組まれていますよね。
幼いお子さんは、なんにでも興味をもち、あれなに? これなに? と質問してきます。
つまり、
記憶をする上で大切なのは、好奇心。
脳の中には、海馬と呼ばれる部分があって、大切なものと、不要なものを振りわけています。
大切なものは記憶に残し、不要なものは記憶から取り除かれます。
海馬が大切なものと判断するパターンは決まっています。
感情が動いたもの
何度も繰り返し出てきたもの
海馬が大切だと思う覚え方をすることで、記憶に留めることができます。
説明が難しくなりましたので、実際に例をあげてみます。
小さい子供は何に対しても興味津々です。
あれなに? これなに? っとなんにでも興味を持ちますよね。
周りが新しいことばかりで、何もかもが新鮮で、感情が動いていますよね。
感情が動くと海馬が大切な情報と思って記憶に残します。
そのため、小さな子供はどんどん覚えていくことができます。

一方、年齢を重ねていくとどうでしょうか?
仕事で疲れてくると、あんまり出歩かなくなって、いつも同じ通勤ルート、同じような食事、同じようなルーティーンワーク・・・

周りのものがだんだんありふれた日常になってしまい、心が動かされるような新鮮なものが少なくなってきます。
感情が動かなくなると、海馬が、不要なものと判断して記憶に残さなくなります。
何もしない方が楽なので、脳が手抜きをしてしまいます。
筋肉の例に例えますと、筋トレして毎日鍛えていると筋肉がつきますよね。
でも、せっかく付けた筋肉も楽してサボっていると、どんどん筋肉が落ちてしまいます。
脳の場合も同じで、記憶する部分を活用していると、どんどん性能があがってゆきますが、
サボっていると記憶する機能が落ちてきます。
町内会などでカラダを動かされている方はカラダも会話も若々しいですよね。
なのに、何かのきっかけで1週間入院しただけで、すっかり年寄りになってしまったりすることがあります。

病室で動かず筋肉が落ちるのもありますが、単調な病室で脳も使わなくなるので記憶力も落ちてしまうからです。
でも安心してください。
筋肉と同じで脳も、低下しても、正しく活用することでまた記憶力を取り戻すことができます。
改めて、質問します。
記憶力が落ちてくるのはどうしてでしょうか?
感情が動かなくなり、脳が怠けてしまうから。
脳のトレーニング不足でも正解です。
今までの話とイメージが同じであれば、どれも正解です。
記憶力をあげるには、どうすればよいでしょうか?
そう、好奇心を持って覚えればよいのです。
何も劇団のような大げさな感情表現をする必要はありません。
再び、筋肉を例にしますと、確かに筋トレをした方が引き締まったカラダになりますが、毎日散歩をするだけでもカラダが軽くなりますよね。

同じように脳も、毎日ちょっと動かすことで、記憶力をアップすることができるのです。
記憶力の低下の原因が年齢なら若返りはできませんが、脳が怠け癖がついているだけなら、希望が持てますよね。
脳を動かすのが、大切とのことなので、さっそくクロスワードパズルや数独をはじめよう。
っと思ったあなた。

すぐに行動に移りたくなるお気持ちはわかりますが、もう少しだけお待ちください。
まだ大切な続きがあります。
脳トレしても記憶力は向上しません
これは、かつしんが適当に言っているわけではなく、イギリスの権威ある医学誌『BMJ』で発表された研究内容によるものです。

脳を動かせば記憶力が良くなると言っていたのに、脳トレしてもダメだなんて・・・
と思われたかもしれませんが、ご安心ください。
これは、「クロスワードや数独を解いても知力低下を防ぐことはできない」というもので、記憶力が良くなる方法がないということを発表したわけではありません。
ただ、認知症予防にクロスワードや数独を行っている方が意外と多いのが気になりました。
研究では、15年間かけて498人を対象に、記憶力と処理能力のテストを行い、クロスワードや数独を行っている人と何もしない人を比較されたそうです。
研究では、「クロスワードや数独を解いても知力低下を防ぐことはできない」という結果で、あれ処理能力も変わらないのかとかつしんも意外に感じました。
ただ、記憶力に関しては、かつしんにとっては、それはそうだよなとすんなり感じました。
だって、クロスワードや数独って、その枠に収まる言葉を探したり、行で計算をしたりする脳の使い方ですよね。
記憶するのと、違う部分の脳を使っているので、それでは記憶力に影響がないのは当然なのです。
なんとなく、脳を使えば頭がよくなるというような気がしますが、実は脳はつかさどる領域がわかれています。
そのため、クロスワードや数独で鍛えられる、瞬間的にそこに当てはまる言葉を探しだす脳の領域と、相手の顔や名前を覚えるなど記憶に関わる脳の領域は別の場所になります。
どういうこと?
と思われている方もいるかもしれませんので、わかりやすく、筋トレを例にして説明させてもらいますね。

例えばたるんだお腹を引き締めたいのなら、腹筋を鍛えますよね。

同じ筋トレだからと、スクワットをしていても、腹筋はつきません。
スクワットをしてつくのは腿の筋肉やふくらはぎの筋肉です。

そんなことはない。スクワットでもおなかに力がかかるから腹筋がつくという人もいるかもしれませんが、スクワットに時間をかけるよりも、もっと短い時間でも腹筋をする方が効果が得られますよね。
筋トレだと、つけたい筋肉の位置と、鍛える筋肉の位置がわかりやすいと思います。
同じように脳も、目的に合った鍛え方を行う必要があります。
認知症を予防したいのであれば、記憶が衰えないようにしたいので、記憶をする脳を鍛える必要があります。
クロスワードパズルが得意になりたいのであれば、クロスワードパズルを解けばよいと思いますが、最終目的が認知症予防であれば、記憶アップ法を行う方が良いのです。
なので、医学誌『BMJ』で、「クロスワードや数独を解いても知力低下を防ぐことはできない」というのはもっともなことなのです。
だって、クロスワードや数独は、暗記しているわけではないのだから。
では、記憶力を高めるには何をすればよいのかと気になりますよね。
記憶力を鍛えるには、記憶力を向上させる、記憶アップ法を行います。

記憶アップ法とは
記憶アップ法は、記憶する脳の機能を働かせることで、記憶力を向上させる方法です。
筋トレをすると衰えた筋肉がついてきて、カラダを動かすのが軽くなってきますよね。
記憶アップ法は、記憶をする部分の脳を働かせることで、覚える力を回復させる方法です。
効果がありそうですよね。
これは、かつしんや周りの方たちの効果を体験して、編み出した方法です。
記憶をするための脳を使うのだから、問題集を解いたり勉強をすればよいのかなと感じている方がいらっしゃるかもしれません。
もちろん、それも正解です。
でも、勉強って、つらくて続けるのは大変だと思います。

かつしんも、勉強が苦手なので、認知症予防に勉強しなさいと言われてもやる気になれません。
そこで、記憶アップ法です。
楽しく覚えられて、認知症予防になる方法です。
文字ではお伝えしきれないので、記憶アップ法は動画でご説明しますね。
本当ならば、コーチングのほうが効果が高いのです。

コーチングなら実際に正しい手順を行えているのかチェックしながら進められます。
オンラインなら、場所を気にせずご指導できるかなと考えましたが、どうしてもコストがかかってしまうため、コーチングをボランティアで行うのは実現が難しい状況です。
なので、はじめは、動画とメールかSNSを活用したご質問ができる環境をご用意してゆく予定です。
少しずつ制作してゆきますので、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。
~記憶アップ法の動画は完成しましたら掲載してゆきます~
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